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樂44号
長崎珈琲事情
食文化としてすっかり定着したコーヒーは、かつて出島を通じて日本に伝来したことから、長崎と縁が深い飲み物でもあります。今回の特集では伝来の歴史をひも解きつつ、この街で日々コーヒーと向き合い続けるプロの方々にご登場いただき、こだわりや想いを語っていただきました。読み終わる頃には、美味しいコーヒーを飲みたくなる、そんな一冊に仕上がりました。
2019
Summer

特集


オランダから長崎に伝わった かうひい

中山洋行物語

コーヒーの道、喫茶のこころ

コーヒーとの日々 ~珈琲人町 竹下雅哉さんの場合~

Essay|『コーヒーブルース』の向こう側 文=ヒラモトヨシノリ

寄稿|作り手と伝え手 コーヒーの裏側にあるストーリー 文=伊藤寛之

Regular Contents

自転車で坂の町を往く 新長崎案内。vol.14

日本一小さな公園で コーヒーブレイク

 

ながさきの宝 第二十五回

長崎市亀山社中記念館

 

 

Raku Column

ドクター米山の ココロと脳のはなし第㊱回

大工仕事と筋トレ 文=米山公啓

 

「NANG-ASAKI」 妄想散歩 第㉞回

長崎は今日も…   文=髙浪慶太郎

 

曇り時々希望的 第㉘回

「さかんまち」と「ぼろや」 そして「みつばち」 文=城尾忠明

 

ARTS、CRAFTS 素敵なもの語り 第㉝回

昔気質の夏帽子 カシニョールの 優雅な女性たち 文=石尾眞智子

 

樂右衛門が往く

樂右衛門が往く 最終回

 

ペコロスのタイムマシーン㊴

時間のマジックの 中に居て 文と絵=岡野雄一

 

長崎「ひと」物語 第⑲回

粋に生きた郷土史家 林源吉 文=大田由紀

 

客船からの世界中継 第㉝回

万全の体調管理も幻想となった まさかの”苦しい“クルーズ取材 文=藤原暢子

 

 

Raku special presents

 

おばあちゃんの長崎ごはん《夏》

きゅうりの辛子漬け、冷やしトマトのサラダ、アスパラガスとエビの揚げ春巻き

 

続・新キリシタン紀行 明治宣教師がつないだ精神 ②

慈しみの心で 信者に寄り添った 宣教師たち 文=小川寿子

 

知られざる、 長崎国際交流史 第四回

異邦人と ボートレース 文=ブライアン・バークガフニ

 

読み切り短編連作 「ながさき奇譚」第四十一回

学生街のイパネマ 文=青来有一

バックナンバー

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    長崎で耕す。 vol.2 農と人、ともに…
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    2023 Autumn