- 樂68号
- 異国の風が吹くまち 南島原
- 長崎よりも早い時期にポルトガル船が来航し、異国文化が華ひらいた南島原市。
しかしその史実について詳しく知る人は、ごく限られているのではないでしょうか。
今号では、有馬氏の隆盛からやがて起こった島原・天草一揆まで、南島原の歴史の一部を形成する激動の時代を振り返りつつ、現代の南島原の知られざる魅力を“異国”をキーワードに紐解きました。風光明媚な南島原の美しいグラビア写真と共にお楽しみください。
- 2025
Summer
四百年前、ラテン語を学んだ少年たち
国際交流でつながる ふたりのイタリア人
刻まれた芸術文化の記憶
船員のまち 穏やかな日々の暮らし
<海からの視点>原城跡 / 国立口之津海上技術学校 / サイクリングロード / 早崎瀬戸とアラカブ漁
<アナザーストーリー>北有馬の石橋をめぐる
<寄稿>歴史の波に揺らぐ 文=小関和子