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樂41号
長崎のお茶 伝統の、その先へ。
急須を持たない家庭も珍しくなく、日本茶を飲む習慣が失われようとしている現代の食文化。そんな中、質の高い長崎産のお茶が全国的に注目されています。今回の特集では、長崎産のお茶の特徴や製造方法、栽培に情熱を注ぐ生産者の想いなどを取材し、おいしさの秘訣に迫ります。美しい茶畑の風景とともにお楽しみください。
2018
Autumn

特集


長崎県産茶事情

高原にひろがる茶畑で、黄金色の一杯

お茶の力を見極める仕事 茶師

島原半島発この町に拠点ができるまで

寄稿|お茶の伝来と長崎の茶史 文=姫野順一

Regular Contents

気になる、この人 Vol.12

紅茶・香茶コーディネーター 本田さなえさん

 

ながさきの宝第二十二回

サント・ドミンゴ教会跡資料館

 

Raku Column

ドクター米山のココロと脳のはなし 第33回

人に会うと脳は元気になる 文=米山公啓

 

「NANG-ASAKI」妄想散歩 第31回

古関裕而と「雨のオランダ坂」 文=髙浪慶太郎

 

曇り時々希望的 第25回

お裾分け目当てに「茶番劇」 文=城尾忠明

 

ARTS’CRAFTS素敵なもの語り 第30回

秋夕のふたり膳 韓国の思い出 文=石尾眞智子

 

樂右衛門が往く第八回

光源寺にまつわる物語 歩く人=樂右衛門×越中哲也

 

ペコロスのタイムマシーン35

僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る 文=岡野雄一

 

ふるさとは遠きにありて…34

引いては寄せる波のように 文=水野真彩

 

客船からの世界中継 第30回

世界の富裕層と自然の中で昔ながらの営みを続ける人々 文=藤原暢子

 

 

Raku special presents

 

おばあちゃんの長崎ごはん《秋》

朱欒のポテトサラダ、イベリコ豚と茎ニンニクのオイスターソース炒め、蟹めし

 

読み切り短編連作「ながさき奇譚」第三十八回

スモールトーク 文=青来有一

 

新連載

知られざる、長崎国際交流史 第一回

片岡住宅とニコライ・ラッセル医師 文=ブライアン・バークガフニ

バックナンバー

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    長崎で耕す。 vol.2 農と人、ともに…
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    親愛なる人へ。 長崎の手紙とストーリー
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    美しき平戸 雷の潮を越えて
    2023 Autumn