季刊誌「樂(らく)」41号が発売いたしました。
急須を持たない家庭も珍しくなく、日本茶を飲む習慣が失われようとしている現代の食文化。そんな中、質の高い長崎産のお茶が全国的に注目されています。今回の特集では、長崎産のお茶の特徴や製造方法、栽培に情熱を注ぐ生産者の想いなどを取材し、おいしさの秘訣に迫ります。美しい茶畑の風景とともにお楽しみください。
そのほか、青来有一氏描き下ろしによる短編連作「ながさき奇譚」をはじめ、今号より始まったブライアン・バークガフニ氏の新連載「知られざる、長崎国際交流史」など、レギュラーコーナーを含め充実の内容となっております。
季刊誌 樂41号「長崎のお茶 伝統の、その先へ。」
http://ra-ku.jp/no41/